Exchange Server 2013用のJetstress 2013が公開されています

Load Generatorと並んでExchange Serverのパフォーマンステスト時にお世話になる定番ツールのJetstressのExchange Server 2013用が公開されています。

Load Generatorはクライアントの動きをシミュレートして結果的にCAS経由で負荷をかけるのに対して、Jetstressはデータベース(ESE、別名Jet)に対して直接負荷をかけることができるツールです。

パフォーマンステスト時にはLoad GeneratorおよびJetstressで負荷をかけつつ、パフォーマンスカウンターを取得しておき、それぞれのツールの結果レポートと合わせてパフォーマンスカウンターの値からシステムを評価します。結局パフォーマンスカウンタの意味や、システムとしての特性を理解しておかないと数値の判断が下せないので、このあたりはかなり経験や知識が必要になってきます。

さらに、パフォーマンステストは本番環境に実施することが推奨されていないため、テスト用に環境を組み、そこでストレスをかけて評価し、それを持って本番環境の構成の妥当性を証明する…あるいは必要があれば構成を変更するという形になる……のですが、実際にはレポートの値が変だったり、きちんと負荷がかけられなかったりで色々と苦労することになります。この辺りはかなり現場での実践的なノウハウ(あるいはバッドノウハウ)になってくるのであまり細かいことは書けないのですが「ツールがあるからそれを実行すればいいんだな。ふむふむ。」と思っていると痛い目をみることは間違いないでしょう…。

とはいえ、新バージョン。すんなりと動作して、きちんとパフォーマンス測定ができるといいなぁと期待します。期待はずれになりませんように…。

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